ポケモンSV S10 最終322位レート2000達成 イルカシッポ構築
挨拶
はじめまして、英雄です。
今回が初投稿ということで少し読みづらいかもしれませんがご容赦ください。
構築
構築経緯
SVから登場したポケモンの中でイルカマンが一番好きで、こいつが軸の構築でレート2000達成したいなと思ったからイルカマン軸にした。
色々試行錯誤して、最終的にイルカマンの相棒になったのがサケブシッポ。パオジアンの氷柱を2耐えしたり、特化ハバタクカミの眼鏡シャドーボールを確定で耐えたりするので、サーフゴー以外には後出しが安定するのが強かった。
下の4体はイルカマンとサケブシッポできつかったヘイラッシャやドヒドイデ、サーフゴーなどを対策するための子たち。
個体解説
かっこいい
イルカマン@パンチグローブ
性格:いじっぱり
テラスタイプ:かくとう
207(252)-214(116+)-131(108)-x-108(4)-124(28)
技:ジェットパンチ
れいとうパンチ
ビルドアップ
調整はこの方
https://slrbwy-4.hatenablog.com/entry/2023/01/06/155731
のものを少し改善した程度なのでこの調整にどんな意味があるかはわからない。ごめんなさい。
改善したところは、Sを準速ガッサ抜き抜きにした程度。
ハチマキではなくパンチグローブ型にした理由は、
・自分がこだわりアイテムがあまり好きじゃなかった
・持たせるものが特になかった
なので、他に持たせたいものがあればそれでいいんじゃないかなと思う。
耐久と火力と素早さが絶妙に高く、ビルドアップを積んでそのまま3タテなんて試合も少なくない。ハバタクカミも無振りだったらビルドジェッチで1発なのがとても優秀。
しかし苦手なポケモンも当然いる。主に
・てんねんのヘイラッシャ
・同じくてんねんのラウドボーン
・全半減のドヒドイデ
・格闘半減or無効テラスのキョジオーン
etc...
といった、耐久型のポケモン。こいつらがいた場合は、選出はあまりしたくなかった。
かわいい
サケブシッポ@ブーストエナジー
性格:おくびょう
テラスタイプ:フェアリー(使わない)
221(244)-x-129(76)-x-151(124)-152(60+)
技:ステルスロック
かなしばり
アンコール
こわいかお
ブーストエナジーでSが上がる調整。
HB:パオジアンの氷柱落としを乱数99.7%で2耐え
HD:特化ハバタクカミの眼鏡シャドーボール確定耐え
イルカマンを使う関係上、後出しでも一定の活躍ができるような耐久があって速いポケモンが欲しかった。そこで目をつけたのがこの子。古代活性のおかげでブエナ持ちやスカーフ持ち以外は全員抜けるし、ステルスロックなどの起点作りする技を持っていたのでとてもイルカマンと相性がよかった。
怖い顔を見て「電磁波にしろ」と言ってしまいたくなるが、怖い顔にも電磁波にはない利点がある。
・地面や電気に通る
・命中安定
・連打できる
ざっとこんなところ。特に1つ目がとても大きく、電気パオジアンの素早さを下げてイルカマンが上からビルドを積めるのがよかった。イルカマンは1度積んでしまえば回復技や先制技があり、素早さで負けていても大抵なんとかなるので、電磁波よりも怖い顔の方があっていた。
3つ目は相手のくさわけなどを無力化できたり、モロバレルが先制できるようになったりする程度。
しかし天天天敵であるサーフゴーに対しては本当に何もできないので、そこは後述のディンルーなどに任せておこう。こればっかりは本当にどうしようもないのだ。かなしい😭
ジト目
サーフゴー@おんみつマント
性格:ひかえめ
テラスタイプ:ひこう
193(244)-x-115(0)-162(68+)-136(196)-104(0)
技:ゴールドラッシュ
わるだくみ
これもかなり前(レギュA)に育成したものをそのままパーティに入れたやつなので環境に全く適していない。しかしそんなクソ調整でも耐久型のストッパーとして一定の活躍ができた。さすがはBIG6といったところか。
自分のパーティは地面が一貫しているので、飛行テラスを採用した。
物理受けに対して強く、特にヘイラッシャやキョジオーンに対しては強く出ることができた。飛行テラスをすることで地割れも無効なのが偉かった。ただ積んだラウドボーンはちょっとキツかったので注意が必要。
口の形エグい
モロバレル@くろいヘドロ
性格:おだやか
テラスタイプ:みず
221(252)-x-91(4)-105(0)-145(252+)-50(0)
技:ヘドロばくだん
こうごうせい
キノコのほうし
チオンジェンを始めとしたやどりぎやほうしを使うくさタイプに対してのストッパー。こうごうせいを採用することにより居座り性能を高め、イカサマで削ってくるチオンジェンにも強く出ることができてよかった。おまけによく使われる毒びしを消してくれるので、イルカマンが動きやすくなったのも評価ポイント。
HDにした理由は、パオジアンに対してはBに振っても耐えないし、ウーラオスに対しては降らなくても耐えるので、ハバタクカミなどに強く出られるHDにした。
首の肉硬そう
ディンルー@とつげきチョッキ
性格:いじっぱり
231(4)-178(252+)-145(0)-x-132(252)-65(0)
技:じしん
カタストロフィ
テラバースト
対サーフゴー最終兵器。サーフゴーがいたらほぼほぼこいつを出していた。サーフゴー以外にあまり刺さっていなくても居酒屋で考えたような耐久力でゴリ押して相手一体を倒せちゃったりする。ハバタクカミのムンフォを3耐えした時は流石にビビった。
チョッキにした理由は
・ステロ枠がもういた
・とにかくサーフゴーに強くしたかった
の2つ。
仮にサーフゴーを倒せなかったとしてもその時は大抵イルカのジェッチ圏内に入っているので特に困らなかった。
ただサーフゴーと対面した時、相手は交代するかテラスタルするかの2択なので、その時は安易に地震を押さずにカタストロフィを打つように心がけた。相手の裏にカイリューがいた時は高確率でカイリューが出てくるので、ステロを撒いていたらいわなだれを打つ時もあった。
う⚪︎こ
キョジオーン@たべのこし
性格:わんぱく
テラスタイプ:ゴースト
207(252)-120(0)-200(252+)-x-111(4)-55(0)
技:しおづけ
じしん
まもる
上5体だとまだ耐久型(特にドヒドイデ)が怖かったので、状態異常無効で定数ダメージを稼げるキョジオーンにした。
テラスタイプは何も考えずにとりあえず強そうなゴーストにしたが、サーフゴーやウーラオスに強く出られる水の方が強いかもしれない。ただゴチルゼルにキャッチされた時に逃げられるということもあったので、ゴチルゼルアンチは採用してもいいかも。
弱点としてはしおづけをメインに使う関係上、身代わりに対して何もできないところだった。キョジオーンで突破しようとしていたポケモンに身代わりをされた時は降参してしまうこともしばしば。そこはしっかりと見極めてサーフゴーと使い分けていきたい。
最後に
最後まで閲覧していただきありがとうございました。調整意図を忘れるようなクソみたいなトレーナーですが、それでもレート2000に届いたので、初心者の方々は諦めず頑張ってください。またこんど!